お知らせ
【早稲田大学大学史資料センター】早稲田大学大学史セミナー拡大版シンポジウム「新しくみえてきた早稲田の歴史―『百五十年史』編纂過程の成果と課題―」の開催について

早稲田大学では、大学史セミナー拡大版シンポジウム「新しくみえてきた早稲田の歴史―『百五十年史』編纂過程の成果と課題―」を開催します。奮ってご参加ください。

<早稲田大学大学史セミナー拡大版シンポジウム>

新しくみえてきた早稲田の歴史―『百五十年史』編纂過程の成果と課題―

報  告:湯川次義氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)

     『早稲田大学百五十年史』の概要とそこに求められるもの

     木下恵太氏(早稲田大学大学史資料センター非常勤嘱託)

     『早稲田大学百五十年史』と市島謙吉の筆記資料

コメント:寺﨑昌男氏(東京大学・立教大学・桜美林大学名誉教授)

日  時:2017109日(月・祝)14:4517:00

会  場:早稲田大学小野記念講堂

*入場無料・事前申込不要(どなたでもご参加できます)

早稲田大学では、2032年の創立150周年に向けて『早稲田大学百五十年史』の編纂作業を進めています。また、会員の皆様もご存じの通り、現在全国の各大学が自校史の編纂と教育に積極的に取り組んでおり、自校史に対する要望も、大学の自己点検とともに広報戦略の一翼を担う役割が求められるなど、広がりをみせています。このような中、自校史編纂の現状を確認し、将来への展望を見出すために、本学では2015年度から「大学史セミナー」を開催してきました。

今回は、通常のセミナーの拡大版として、現在編纂を進めている『早稲田大学百五十年史』をテーマとしたシンポジウムを開催します。報告者には、『百五十年史』の編纂に実際に携わられている湯川次義氏、木下恵太氏、コメンテーターには、これまで様々な大学史の編纂に携わってこられた寺﨑昌男氏をお招きし、新たな編纂方針や編纂の過程でみえてきた新事実などを紹介しながら、『百五十年史』編纂の意義や今後の展望について考えます。

新しい自校史をいかに編纂するかということは、多くの大学が持つ共通の問題であると思われます。本シンポジウムが、これからの自校史編纂のあり方について考える機会となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしています。

[お問い合わせ]

 早稲田大学大学史資料センター(担当:嶌田)

 Tel  :042-451-1343(早稲田大学東伏見キャンパス)

 E-maildaigakushi-event@list.waseda.jp

 Web http://www.waseda.jp/culture/archives/




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