同志社で学び、早稲田で教鞭をとった大西祝、浮田和民、安部磯雄。
1890年代、東京専門学校(現・早稲田大学)に相次いで着任した彼らは、哲学、政治、歴史等を幅広く講じるかたわら、教場の外でも様々な社会実践に取り組みました。その意思は教え子たちへと受け継がれ、早稲田はデモクラシーの時代を迎えることになります。国家主義の風潮に抗い、精神の自由を擁護した彼らの足跡をたどり、校歌に謳われる「進取の精神」が育まれた時代に迫ります。
会期:2019年9月27日(金)~11月3日(日)
休館日:10月2日(水)、10月22日(火・祝)、10月23日(水)、10月30日(水)、11月1日(金)
会場:早稲田大学歴史館 企画展示ルーム(早稲田キャンパス1号館)
開館時間:10:00~17:00
入場無料
主催:大学史資料センター
お問い合わせ先:大学史資料センター 042-451-1343(担当:廣木)
E-mail: daigakushi-event◎list.waseda.jp
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URL: http://www.waseda.jp/culture/archives