大學史特集展26「駒沢移転110周年記念展示 麻布から駒沢へ」開催のお知らせ
本学は、はじめから駒沢の地にあったわけではありません。
明治15(1882)年、東京府麻布区北日ヶ窪町(現在の港区六本木ヒルズ周辺)に「曹洞宗大学林専門本校」として開校しました。それから約30年後の大正2(1913)年、今から110年前にまだ農村だった駒沢村に引っ越してきたのです。
今回の大学史特集展では、移転110年の節目の年に際して、『大学建築事務所日誌』など当時の記録や古写真などから、移転の足跡を振り返るとともに、当時すでに開通していた玉川電気鉄道(通称:玉電)と本学との関りをとおして、駒沢界隈を中心とした地域の変化を紹介していきます。
今回、東急(株)、東急電鉄(株)の格別の計らいにより、玉電のレールや駅舎上屋などの鉄道関連遺物を借用・展示しております。併せてご覧いただければ幸いです。
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/museum/topics/2023/0403-14143.html
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